日本人のリタイア移住先にアブダビは最適?治安・物価・教育等の現地事情を徹底解説

目次

日本人リタイア移住先としてのアブダビ|現地事情の全体像【図解あり】

アブダビがリタイア移住先として注目される3つの理由

アブダビがリタイア移住先として注目される3つの理由
項目 内容
リタイアメントビザ 55歳以上対象
有効期間:5年間(更新可能)
資産要件:AED 100万
(約4,000万円)
税制優遇 個人所得税:0%
キャピタルゲイン税:0%
固定資産税:0%
治安・医療 世界最安全都市:9年連続1位
Safety Index:88.9/100
世界水準の医療施設完備

出典:The Official Portal of the UAE Government: 「Residence visa for the retired(2024年12月)」/ Abu Dhabi Media Office: 「Abu Dhabi ranked world’s safest city for 9th consecutive year(2025年7月)」

まず1つ目の理由として、リタイアメントビザ制度の充実が挙げられます。

アブダビは55歳以上の外国人向けに専用ビザを提供しており、長期滞在の法的基盤が整っています(*1)。このビザは5年間有効で更新可能であり、安定した居住権を得られる点が大きな魅力です。財務要件として、AED 100万(約4,000万円)以上の不動産保有または同額の金融資産が必要ですが、日本の富裕層にとっては現実的な条件といえます(*2)。

ただし、予算に余裕がある方にはゴールデンビザがより適しています。AED 200万(約8,000万円)以上の不動産を購入すると、10年間有効のゴールデンビザを取得できます。リタイアメントビザとの最大の違いは「出国ルール」です。

通常のビザは6ヶ月以上UAE国外に滞在すると失効しますが、ゴールデンビザにはこの制限がありません。つまり、日本への一時帰国や長期滞在を気兼ねなく行えます。さらに、配偶者・子ども・親にも同条件のビザが発行されるため、家族帯同の柔軟性も高まります。

投資額の差は約4,000万円ですが、更新頻度の少なさ(10年vs5年)と渡航の自由度を考慮すると、長期的にはゴールデンビザのメリットが大きいといえるでしょう。

ちなみに、ゴールデンビザの取得条件と申請手続きの詳細については、こちらで詳しく書いています↓

2つ目の理由は税制優遇です。アブダビでは個人所得税、キャピタルゲイン税、固定資産税がすべて0%であり、年金受給者にとって手取り収入を最大化できる環境が整っています。これは長期的な資産形成と生活設計において、極めて大きなメリットとなります。

3つ目は世界最高水準の治安と医療インフラです。アブダビは9年連続で世界最安全都市に選ばれており(*3)、高度な医療施設も充実しています。安心して暮らせる環境が、リタイア層にとって何よりの安心材料といえるでしょう。

日本人リタイア層に適した生活スタイルとは

アブダビの生活は、穏やかな生活ペースが特徴です。

アブダビの生活環境|リタイア層が知るべき特徴
特徴 詳細
生活ペース 穏やかで計画的
落ち着いた住宅地
ドバイより静かな環境
物価安定性 インフレ率:1.3%
(2024年12月時点)
生活費の予測がしやすい
インフラ モール・文化施設充実
車移動で完結
公共施設が整備済み
気候制約 夏季(6-9月):40℃超
室内中心の生活
屋外活動に制限あり

出典:Statistics Centre Abu Dhabi (SCAD): 「Consumer Price Index (CPI) 2024(2024年12月)」/ Abu Dhabi Department of Culture and Tourism (DCT): 「Quality of Life Reports(2024年)」

ドバイのような喧騒とは異なり、落ち着いた住宅地と整備された公共施設が広がっています。2024年12月時点でのインフレ率は1.3%と低水準を維持しており(*4)、物価の安定性が生活設計のしやすさにつながっています。

日常生活では、ショッピングモールや文化施設へのアクセスが良好です。車で移動する限り、ほぼすべての用事を完結できます。政府は安全性と近代的インフラを前面に打ち出しており(*5)、リタイア後の快適な暮らしを重視する層に適した環境といえます。

ただし、夏季の猛暑期間は室内中心の生活となるため、アクティブな屋外活動を好む方には制約を感じる可能性があります。

アブダビ移住の向き・不向きチェックリスト

アブダビ移住の向き・不向きチェックリスト
✓ 向いている方 ✗ 不向きな方
十分な資産がある
(AED 100万=約4,000万円以上)
予算を抑えた
移住を希望
賃料上昇(年14.2%)に
対応できる
生活費の
急上昇が心配
暑さに耐性がある
(夏季40℃超OK)
四季折々の
自然を楽しみたい
治安・医療を
最優先したい
言語(英語・アラビア語)に
全く触れたくない
室内中心の
生活スタイルOK
アウトドア活動を
年中楽しみたい

出典:Cavendish Maxwell: 「Abu Dhabi Residential Market Performance Q3 2025(2025年11月)」/ National Center of Meteorology (NCM): 「Climate Annual Report(2024年)」

まず、向いている方の特徴として財務的余裕が挙げられます。アブダビの住宅市場は活況で、2025年第3四半期には賃貸料が前年比14.2%上昇しました(*6)。固定費の上昇に対応できる資産背景が求められます。

次に、暑さへの耐性も重要です。夏季は気温が40℃を超える日が続き(*7)、屋外活動は制限されます。

一方、予算を抑えた移住を希望する方や、四季折々の自然を楽しみたい方には不向きです。アブダビの生活コストは東南アジアと比較して高く、気候も極端です。また、アラビア語や英語に全く触れたくない方にとっては、日常的な言語の壁がストレスとなる可能性があります。

自身のライフスタイルと優先順位を明確にした上で、移住の適性を判断することが重要です。

アブダビの治安は安全?日本人リタイア層が知るべき現地の実態

世界トップクラスの安全性を支える3つの要因

アブダビは2025年に世界最安全都市ランキングで9年連続1位を獲得しました(*3)。この評価は、犯罪率の低さと市民の安心感を数値化したものです。アブダビのSafety Indexは88.9と極めて高く、犯罪指数は11.1に留まっています(*8)。

まず、第一の要因は厳格な法律です。UAEでは軽微な犯罪でも厳しく処罰されるため、犯罪の抑止力が強く働いています。次に、街中に設置された監視カメラと警察の迅速な対応体制が挙げられます。第三に、多国籍社会における相互尊重の文化です。

外国人居住者が人口の大半を占めるため、多様性を前提とした社会秩序が維持されています。

日本人が巻き込まれやすいトラブルと対策

在UAE日本大使館が最も注意を促しているのは交通事故です(*9)。アブダビでは高速道路での速度超過が一般的であり、日本とは異なる運転マナーに慣れる必要があります。レンタカー利用時は制限速度を厳守し、車間距離を十分に取ることが重要です。

次に多いのがオンライン詐欺です。銀行を装ったフィッシングメールや偽の投資勧誘が増加しており、特にリタイア層は標的になりやすい傾向があります。不審なメールのリンクは開かない、金融機関からの連絡は公式ウェブサイトで確認するなどの基本対策が求められます。

また、文化的な誤解を避けるため、公共の場での服装や振る舞いには配慮が必要です。

緊急時の連絡先と日本語対応サポート体制

アブダビでの緊急時は、警察・救急ともに999番に通報します(*10)。救急専用番号として998番も用意されており、通話はアラビア語と英語に対応しています。オペレーターは迅速に対応しますが、英語での基本的な状況説明ができるよう準備しておくと安心です。

日本人特有のサポートが必要な場合は、在UAE日本国大使館の領事部が相談窓口となります(*11)。逮捕や入院、死亡といった重大事案では、大使館が現地当局との橋渡しを行います。大使館はアブダビの外交地区に位置し、平日の開館時間内に直接訪問することも可能です。

緊急連絡先を携帯電話に登録しておくことを強く推奨します。

物価と通貨|アブダビのリタイア生活費を日本円で徹底シミュレーション

アブダビの通貨AEDと為替レート|日本円換算の基礎知識

アブダビで使用される通貨はUAEディルハム(AED)です。1997年以降、AEDは米ドルに固定されており、1 USD = 3.6725 AEDのレートが維持されています(*12)。この固定相場制により、AEDの価値は極めて安定している一方、日本円での購買力は完全にUSD/JPYの為替レートに連動します。

2025年12月時点では、1 AED = 約40円で換算するのが一般的です。たとえば、月額家賃が AED 3,800(約152,000円)、食費が AED 1,500(約60,000円)といった形で計算できます。日本円が対ドルで円高に振れれば生活費負担は軽くなり、円安になれば重くなるため、為替リスクを考慮した資金計画が不可欠です。

単身vs夫婦|月間生活費の詳細シミュレーション

単身者の場合、政府発表の賃貸指標によれば、Al Reefエリアの1ベッドルームアパートメントは月額約 AED 3,800(約152,000円)が目安です(*13)。これに光熱費として電気が約 AED 200(約8,000円)、水道が約 AED 50(約2,000円)が加わります(*14)。食費は自炊中心で月 AED 1,500(約60,000円)、外食を含めると AED 2,500(約100,000円)程度となります。

夫婦の場合は2ベッドルームを選ぶケースが多く、家賃は AED 5,500〜7,000(約220,000〜280,000円)に上昇します。光熱費は単身時の1.5倍程度、食費も月 AED 3,500(約140,000円)前後となります。交通費は車を所有すれば月 AED 300(約12,000円)程度のガソリン代で済みますが、車両保険や維持費を含めると追加コストがかかります。

ちなみに、アブダビの詳細な物価情報と月間生活費のシミュレーションについては、こちらで詳しく書いています↓

日本と比較した物価感覚|安い項目・高い項目

エネルギー関連はアブダビが圧倒的に安価です。

2025年12月のガソリン価格は1リットルあたり AED 2.58(約103円)であり(*15)、日本の170〜175円(*16)と比較すると約40%安い計算になります。これは産油国ならではの恩恵です。

電気料金も日本より低水準で、エアコンを常時稼働させても大きな負担にはなりません(*14)。

一方、住居費は日本の地方都市と比べて高額です。アブダビの賃貸市場は投資家の関心が高く、稼働率97%という需給の逼迫が続いています(*17)。外食費も高めで、レストランでの食事は1人 AED 50〜100(約2,000〜4,000円)が標準的です。

教育環境と家族帯同|孫訪問・家族移住時に知っておくべきポイント

孫の一時滞在・短期留学に使えるインターナショナルスクール

アブダビのインターナショナルスクールは、アブダビ教育知識局(ADEK)が品質管理を行っています(*18)。トップクラスの英国系・米国系学校(Cranleigh Abu DhabiやAmerican Community School等)では、年間学費がAED 50,000〜105,000(約200万〜420万円)となります(*19)。学年が上がるにつれて費用も増加します。

ADEKは学校の検査評価に基づき、「Outstanding(優秀)」や「Very Good(良好)」といった格付けを付与しています。最高評価の学校は授業料の値上げ率が年3.94%に制限されています。孫の短期留学を検討する場合、空席状況や入学要件を事前に確認する必要があります。

多くの学校はウェイティングリストを設けているため、数ヶ月前からの準備が推奨されます。

子育て世代の子供を呼び寄せる際の教育選択肢

アブダビには日本人学校が存在し、年間学費は AED 17,480〜38,180(約70万〜153万円)と、インターナショナルスクールより大幅に安価です(*20)。この学校は世界で唯一、エミラティ(UAE国民)の生徒が日本人生徒と同じクラスで学ぶプログラムを実施しており、Sheikh Mohamed bin Zayed皇太子のイニシアチブとして始まりました。

一方、インターナショナルスクールは英語教育を重視する家庭に適しています。カリキュラムは英国式、米国式、国際バカロレア(IB)など多様で、将来の進学先に応じて選択できます。ADEKは「インクルーシブ教育」を義務化しており、軽度から中度の学習支援が必要な子供でも原則として入学を拒否されません(*18)。

教育費の目安と家族帯同ビザの実務

家族を帯同する場合、リタイアメントビザ保有者は配偶者と子供をスポンサーできます。

UAE政府の規定では、スポンサーは月収 AED 4,000(約16万円)以上、または月収 AED 3,000(約12万円)に住宅手当が加算された条件を満たす必要があります(*21)。ただし、リタイアメントビザ取得時に AED 100万(約4,000万円)の資産を証明しているため、この条件は自動的にクリアされます(*2)。

息子は25歳まで、娘は未婚であれば年齢制限なく扶養家族として登録できます。18歳以上の家族には医療検査が義務付けられています。ビザ申請には、パスポート、関係証明書類、健康診断書、スポンサーの財務証明が必要です。

手続きは通常1〜2ヶ月程度で完了しますが、書類不備があると遅延するため、専門家のサポートを受けることを推奨します。

ちなみに、アブダビのビザ申請手続きと必要書類の詳細については、こちらで詳しく書いています↓

医療・長期療養環境|日本人リタイア層がアブダビで安心できる理由

世界水準の医療施設と日本語対応サービス

アブダビには国際的に評価される医療機関が複数あります。

代表例がCleveland Clinic Abu Dhabiで、2024年には国際患者数が前年比35%増加するなど、信頼性の高さが際立っています(*22)。同クリニックは心臓外科、神経内科、消化器科などで専門的治療を提供しており、米国本院と同等の医療技術を受けられます。

日本語対応については、大手病院に日本語通訳サービスがある場合もありますが、常駐ではないケースが多いのが実情です。事前予約時に通訳の手配を依頼するか、日本人コミュニティを通じて信頼できる通訳者を紹介してもらう方法があります。緊急時には英語でのコミュニケーションが基本となるため、医療用語の最低限の準備をしておくと安心です。

医療保険制度と年間コスト|日本の健康保険との違い

アブダビではすべての居住者に健康保険加入が義務付けられています。リタイア層向けには、国営保険会社Damanが専用プランを提供しています。基本的なプランは年間 AED 2,000〜5,000(約8万〜20万円)から始まりますが、60歳以上の場合は既往症のリスクを考慮し、年間 AED 20,000〜40,000(約80万〜160万円)以上が一般的です(*23)。

日本の健康保険制度とは異なり、アブダビの保険は民間医療機関での治療を前提としています。保険プランにより、対象となる病院やカバー範囲が異なるため、契約前に詳細を確認する必要があります。

日本の国民健康保険は海外居住者として脱退する必要があり、帰国時の再加入手続きも考慮すべきポイントです。

長期療養・介護が必要になった場合の選択肢

アブダビの医療政策は、在宅ケアと長期療養施設(Long-Term Care)に重点を置いています(*24)。保健局(DoH)は施設の感染管理やスタッフ配置比率を厳格に規制しており、医療水準は高い一方、伝統的な「ナーシングホーム」の選択肢は限定的です。

重要な点として、一般的な健康保険は急性期治療をカバーしますが、長期居住型の介護サービス(custodial care)は自己負担またはプレミアムプランへの加入が必要です(*23)。高齢になり介護が必要となった場合、費用負担が大きくなるリスクを認識しておくべきです。

日本への帰国を含めた出口戦略を事前に検討しておくことが、リタイア移住の安全策といえます。

猛暑への適応と日本人コミュニティ|アブダビの現地生活環境

夏季40℃超えの猛暑期間と室内生活の実態

アブダビの夏季は6月から9月まで続き、日中の気温が40℃を超える日が常態化します(*7)。この期間は屋外活動が極めて困難で、生活の中心は冷房完備の室内に移ります。ショッピングモール、レストラン、住宅はすべてエアコンが標準装備されており、快適な室内環境が保たれています。

外出時は短時間でも日射病のリスクがあるため、日中の屋外活動は最小限に抑えることが推奨されます。朝晩の比較的涼しい時間帯に散歩やジョギングをする習慣を持つ住民も多くいます。

電気代は上昇しますが、UAE政府の補助により極端な高額とはなりません(*14)。四季の変化を楽しむライフスタイルを重視する方には、この気候は大きな制約となる可能性があります。

日本人コミュニティと交流機会の実態

2023年10月時点で、UAE全体には約4,300〜4,500人の日本人が居住しており、その多くはドバイに集中していますが、アブダビにも外交官や企業駐在員を中心としたコミュニティが存在します(*25)。Abu Dhabi Japanese Association(アブダビ日本人会)は公式な組織として機能しており、年間を通じて交流イベントを開催しています(*26)。

具体的な活動としては、ドバイチームとの対抗ソフトボール大会、桜チャリティイベント、婦人部によるチャリティバザーなどがあります。日本人会の会長は在UAE日本国大使館の公式行事にも参加しており、コミュニティと政府機関の連携が保たれています。

リタイア層にとって、同世代の日本人との交流機会は孤立を防ぐ重要な要素です。

日本食材・日本語サービスの入手方法

アブダビで最も信頼されている日本食材の供給元は、1977年創業のSummit Trading Companyです(*27)。同社はミナ・ザイード地区に拠点を置き、納豆、和牛、日本酒(ライセンス保持者向け)など幅広い商品を取り扱っています(*28)。2021年には在UAE日本国大使がSummit Hinomaru Shokudo(弁当・配達サービス)を公式訪問しており、日本人コミュニティにおける認知度と信頼性が証明されています。

小売店としては、QKO Asian Marketがヤスモールとアル・ヒスンに店舗を構えており、抹茶、せんべい、冷凍焼きそばなどの日本食品を購入できます(*29)。また、Daiso Japanはアブダビモールやマリーナモールに出店しており、日用品や雑貨の入手が容易です。

完全に日本と同じ品揃えは期待できませんが、基本的な食材と生活用品は現地調達が可能です。

FAQ|日本人のアブダビリタイア移住でよくある質問

日本人がアブダビにリタイア移住する際の費用は総額いくら?

初年度の総額は単身で約500万〜600万円、夫婦で約700万〜900万円が目安です。

内訳はビザ申請料(約5万〜10万円)、健康保険(年間80万〜160万円)、住居の敷金・仲介手数料(約50万〜100万円)、年間生活費(単身384万〜480万円、夫婦576万〜720万円)です。なお、ビザ取得には AED 100万(約4,000万円)の資産証明が別途必要です。

リタイア後にアブダビ移住すると日本の年金・税金はどうなる?

日本とUAEの租税条約により、私的年金は実質非課税となります。UAEには所得税がなく、日本の住民票を抜けば住民税も非課税です。

ただし公務員年金は日本で課税される場合があるため、税理士への事前相談が推奨されます。

ちなみに、アブダビの税制優遇と日本の税金の関係については、こちらで詳しく書いています↓

英語が話せない日本人でもアブダビでリタイア生活できる?

日本語のみでの生活は困難ですが、日本人コミュニティのサポートを活用すれば基本的な生活は可能です。

日本食材店や日本人会が存在し、病院での通訳手配も可能です。ただし、公共サービスや緊急時には英語が必須となるため、最低限の日常英会話を習得しておくことが安心につながります。

まとめ|アブダビは日本人リタイア移住に最適な選択肢か

アブダビは世界最高水準の治安、税制優遇、安定した経済環境を備えており、資産に余裕のある日本人リタイア層にとって魅力的な選択肢です。ビザ取得には AED 100万(約4,000万円)の資産が必要ですが、5年間の居住権と家族帯同の柔軟性が得られます。

一方、夏季の猛暑、上昇する賃貸料、長期介護サービスの自己負担といった課題も存在します。治安と医療を最優先し、気候と費用の制約を許容できる方にとって、アブダビは安心して暮らせる移住先といえるでしょう。

▶︎ リタイアメントビザ取得に必要な不動産購入の具体的な手続きについては、こちらで詳しく解説しています


執筆者

オクマン編集部のアバター オクマン編集部 中東担当チーム

オクマン編集部 中東担当チームです。ドバイ、アブダビ、エジプトの不動産市場の専門家が集結し、有益な情報をお届けします。

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